【尾瀬夜行】尾瀬沼と尾瀬ヶ原の両方を日帰りで【撮影スポットは?】

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尾瀬の有名なスポットには尾瀬沼と尾瀬ヶ原があります。

多くの人はどちらか一方を訪れるか、両方を訪れる場合は泊りがけの行程になります。

今回はそんな尾瀬沼と尾瀬ヶ原を尾瀬夜行を利用して日帰りで訪れるルートを紹介します。

撮影スポットも紹介するので是非ご確認ください。

こんな人におすすめ

  • 尾瀬沼と尾瀬ヶ原の両方を訪れたい人
  • 出費は抑えたい人
  • 体力が人並みにある人

若干のアップダウンや途中滑りやすい道はありますが、時間には余裕があるため20代~40代くらいの方であれば問題なく楽しめると思います。

ルートと費用

東武トップツアーズの尾瀬夜行片道利用プランを利用して早朝のバスで沼山峠から入り、鳩待峠へ抜けるルートとなります。

費用は13,640円~16,040円ほど。

尾瀬の地図がわからない人はこちら[外部リンク]で地図と照らし合わせながらルートを確認してみてください。

夜行バスを利用して早朝に鳩待峠から沼山峠へ抜ける方法もありますが、こちらは見晴~沼尻間が登りメインとなります。

移動:浅草→沼山峠

23:45→03:08尾瀬夜行2345
浅草→会津高原尾瀬口
7,300円~9,700円
※事前予約制
03:08~04:30車内休憩
05:00→06:50専用バス
会津高原尾瀬口→尾瀬沼山峠
尾瀬夜行

尾瀬夜行は東武トップツアーズが募集する企画旅行のツアー専用列車として運行されるため、乗るためにはツアーへの申し込みが必須となります。

2024年度は尾瀬夜行片道利用プランは店頭販売のみで東武トップツアーズのカウンター店舗(浅草駅・押上駅・春日部駅・池袋駅)で予約が必要です。

尾瀬夜行2345の乗車券と尾瀬沼山峠までのバスがセットで旅行代金は7,300円~9,700円となっています。

ハイキングコース前半:沼山峠→見晴(尾瀬小屋)

午前中のうちに沼山峠から尾瀬沼を通り見晴までを歩きます。

三平下から沼尻、沼尻から見晴は一部木道がない箇所があり、アップダウンのある区間となるため距離の割に時間がかかる区間となります。

07:00沼山峠
1時間20分
08:20尾瀬沼ビジターセンター
40分
09:00三平下
1時間10分
10:10沼尻
1時間50分
12:00見晴(尾瀬小屋)
尾瀬小屋

今回のコースではちょうど中間に位置する休憩スポットになります。

食事はメニューによっては早いうちに無くなってしまうものもあるので注意しましょう。

ハイキングコース後半:見晴(尾瀬小屋)→鳩待峠

午後は尾瀬ヶ原(見晴~山ノ鼻)を抜けて鳩待峠までを歩きます。

山ノ鼻から鳩待峠に至る最後の区間で約200mを登ることになるため余裕をもって行動しましょう。

12:45見晴
40分
13:25竜宮十字路
40分
14:15牛首分岐
45分
15:00山ノ鼻
1時間20分
16:20鳩待峠

移動:鳩待峠→東京都内

16:30→17:05関越交通バス
鳩待峠→尾瀬戸倉[時刻表]
1,300円
17:15→18:37関越交通バス
尾瀬戸倉→沼田駅[時刻表]
2,400円
19:02→19:48上越線
沼田→高崎
2,640円
※東京駅まで
20:07→22:01高崎線
高崎→東京

撮影スポット

尾瀬沼から2か所、尾瀬ヶ原から2か所を紹介します。

尾瀬のマップはこちら[外部リンク]

尾瀬沼:尾瀬沼ビジターセンター付近

尾瀬沼の向こう側に燧ケ岳を望めるロケーションで、尾瀬沼ビジターセンター付近で進行方向右側の小道に入った先にあります。

尾瀬沼の北側を通って沼尻に抜けるメインルートとは別なので注意しましょう。

尾瀬沼:尾瀬沼ビジターセンター~三平下間

1か所目と同じく尾瀬沼の向こう側に燧ケ岳を望めるロケーションで、こちらは尾瀬沼ビジターセンターから三平下に向かうメインルート上にあります。

尾瀬沼ビジターセンターから三平下までおよそ4分の3進んだところにある開けた場所にあります。

尾瀬ヶ原:竜宮十字路~牛首分岐間

パンフレットにもよく掲載される撮影地で5月下旬頃には一面の水芭蕉を見ることができます。(上の写真は6月初旬撮影のためほとんど咲いていません)

竜宮十字路と牛首分岐のおよそ中間にあり、メインルートから進行方向右手に枝分かれする木道を少し行った先にあります。

尾瀬ヶ原:牛首分岐~山ノ鼻間

尾瀬ヶ原の遠くに燧ケ岳を望めるスポットで、牛首分岐と山ノ鼻のおよそ中間のメインルート上にあります。

日帰りハイキングで尾瀬沼と尾瀬ヶ原を楽しもう!

いかがでしたでしょうか?

山小屋を利用して尾瀬を満喫するも良いですが、有名なスポットは回りたいけど時間がない方や費用を抑えたい方に尾瀬の日帰りハイキングを紹介しました。

尾瀬を訪れる際は登山届の提出が推奨されているのでそちらも忘れずに!

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